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共通の栄養代謝システムと日本人特有の栄養代謝システム

共通の栄養代謝システムとは、
1.血糖を下げる体内ホルモンはインスリンしかない
 → 飽食に準備できていない
2.余剰カロリーは主に脂肪として蓄える
 → 飢餓に対応できるよう準備されている
3.炭水化物の代謝酵素「アミラーゼ」を唾液と膵液から分泌する
→ 人の体が炭水化物の摂取を重視している証拠 
4.歯の黄金バランス(犬歯4本・切歯8本・臼歯20本)
→ 食べ物によって使用する歯が異なるので、歯のバランスにあった割合で食べることが大切になります。 
5.文明発達による飽食と生活利便性による運動不足
→ カロリーを抑え、サブ栄養素(ビタミン・ミネラル・繊維質等)を多く摂る必然性が文明によってもたらされている証拠
日本人特有の栄養代謝システムは、
1.腸が長い
→ 日本人の腸は欧米人より1メートル近く長く、消化しにくい穀物から しっかり栄養を吸収するため
2.乳糖を分解する酵素の活性が低い
 → 農耕民族の日本人は乳糖不耐症の人が大半
3.インスリンをゆっくり分泌する
→ 繊維質を含む穀類・炭水化物中心の食生活に合わせている
4.倹約遺伝子を日本人の4割の人が持っている
→ 1日の基礎代謝量が通常の人より200カロリーも少ない人も。
   世界で3番目にやせにくい体質を持っているといわれる
5.農耕民族が農業を捨てた
→ 筋肉労働から頭脳労働へ、生活スタイルの変化により運動の量が激減

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