北大の講義内容をちょっと覗いてみよう。各回ごとにテーマが決められており、「バランスガイド」の講義では記入用紙を学生に配布し、日ごろの食生活を自ら見直してもらった。全体的に必要量を満たしておらず、中にはパンとおにぎり、お茶漬け、カップラーメンを組み合わせた食事を毎日続ける学生もいる。
ビタミンの供給源となる果物不足も顕著で、「自分の食生活に何が足りないか、実感を持って感じることができたのでは」と講師は話している。
少し前の自分の生活を振り返る意味から「高校生の食事状況」に関する講義では、朝食を摂らない、食べても偏りがあるなどの問題点も浮き彫りになっている。
さらに、学生の健康診断で太った男子学生が増えていることを問題に、メタボリック・シンドロームの恐ろしさを説く授業もあったことには驚き。小学生からの肥満児が、学生になっても増え続けている、その状況は一体何を警告しているのだろう。
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食の健康学
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